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主にアニメの感想などを書いてます。                                                                                        もしかしたらネタバレや女性向け表現があるかもしれないのでご注意ください。
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名前探しの放課後  著/辻村深月

上下巻にわかれてて合計600頁余りになる長編でした。
返却〆切(二週間以内)ギリッギリでなんとか読破。

以下ネタバレ等含むので既読の方は反転でおねがいします。

やっと読破したと思ったらまさかのオチわからず。
というのも、この作品、同著者の小説「ぼくのメジャースプーン」という作品を読んでいないと真相がわからないという仕様になってるんです。
なんてこったい\(^p^)/
だいたいこういう能力なのかなあっていうのは検討ついてるんですけどね。たぶん。
いや、メジャースプーンのほうは前から読みたいなぁと思っていたのですが・・・先に読めばよかった・・・orz
なんとなしに読んでしまったよ私のばか。順序逆・・・。
今はポケモンが忙しい上に今週末は試験発表なので二週間は読めねぇ。
「少女七竈~」(略してごめんなさい)も読んでないし・・・。
助けてー。
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『楽園まで』という本を読みました。
なんと作者が1991年生まれ!お、同い年!?
と思ったら、あとがきからしてたぶん一つ上。早生まれなのでしょう。
しかしそんな若さも感じさせない文字運び。
そんな言葉を知ってるんですね!と思わず舌を巻いてしまいました。
お話を大まかに言うと、双子の姉弟が楽園を探して、“悪魔”だと命を狙われながら旅をする物語です。
主人公二人が可愛いです。ほとんど笑わないんですけどね。
歳のことを考えずに読んでもかなり素晴らしい作品だと思います。
先が気になる展開ばかりで、頁を捲る手が止まりません。はっきり言って面白いです。
さらにイラストが可愛いです。友風子さんです。美しい。
次の作品とか期待しちゃいますね。でも忙しいだろうな。
古典部シリーズ第四弾にして今のところ最新巻『遠回りする雛』読みました。
短編集、ということで、いつもに増してほのぼのムードながらも、微妙に話が繋がっていたりいなかったり。米澤さんの短編大好きだ。

色々話すとネタバレになりかねないので恐いです。

「やるべきことなら手短に」「大罪を犯す」
 
学校ならではの日常的な事件で、にこやかに読めました。
「正体見たり」
 
旅先でのちょっとした謎を取り扱った話。でもメインはなんてったって入浴シ(ry
「心あたりのある者は」
 
たまたま流れた校内放送の意味を推理せよ!とはまた日常的すぎ!そんなところからミステリーを見出すなんて米澤さんすぎる!一番好きこの話。
「あきましておめでとう」
 
二人で蔵に閉じ込められちゃった!は最早王道だな。
「手作りチョコレート事件」
 
その題名の甘い響きに反して複雑かつ難解な人間模様が描かれていてビビりました。
「遠回りする雛」
 
書き下ろしにしてシメであるだけにモヤモヤの晴れるお話でした。

こうなると続きが気になって仕方ありません。単行本になってない話も気になります!
「古典部」シリーズ第三弾、『クドリャフカの順番』読み終えました!
待ちに待った本番、文化祭!またどんな事件が起こるのだろうとわくわくして読み始めました。
成程、今回は怪盗ものですか!
舞台が高校なだけに、これはわかりやすい事件で入りやすい!
さらに今回は語り手が主要キャラ四人に!栗きんとんと一緒だ!米澤さんのシリーズものの三巻は語り手が増えるという法則?(いや偶然だ)
ネタバレが恐いので粗筋は割愛!

さて、今回のキャラの動きについて。
折木くん、少ない行動であの活躍、見事なまでの省エネです!心なしか語りが軽くなって笑いどころが増えてるような気がする。良い傾向!
千反田さんは語り手役可愛かったですよ。ただ行動がアレなだけで。でもだからこそ必要なキャラだと私は思ってる。
福部くん、今回はむしろ主役だ!と言っても過言じゃないポジション。そっか、福部くんも福部くんなりに頑張ってるんだってわかった。あとやっぱ古典部では一番好きかな。
井原さん…今回も素敵すぎる。何がって主にコスプレが。漫研も大変だなぁ。一番応援してあげたい子。てかキャラ人気投票したら一位じゃないだろうか。

さぁ、次は『遠まわりする雛』だぞ!
『愚者のエンドロール』読みました。
ふむふむ、「古典部」シリーズは年月の流れが「小市民」に比べてゆったりしてますね。
感想はもちろん面白かったの一言に始まりますね。あるクラスが作った稚拙で未完の映画の続きを推理する、というこれまた日常的かつ興味深い流れ。
そしてまたオチがしっかりしてます。ネタバレになるので言いませんが、流石落とし穴名人(と私が勝手に呼んでる)米澤さんですとひれ伏します。
登場人物をタロットに喩えるところも遊び心があって好きでした。
何と言っても「ほうたる」はケッサクでした!米澤さんの好きなところはリアルな笑いを誘ってくれるところです。
今は第三弾『クドリャフカの順番』を読んでいる途中です。これは太いので時間がかかりそう。頑張ります。
やっと『氷菓』読みました。
「ひょうか」と読むんですね。「こおりか」だと思ってた。馬鹿。
なるほど、やっぱり米澤さんはハズレがないなぁ。面白い。

感想とか。
そうだなぁ、「小市民」の方は主人公の小鳩くんが好きで、“どのように謎を解くか”を楽しみに読んだのと違って、「古典部」は謎に対する答えを求めて読む感じ。「過程」と「結果」、読みどころが正反対!
勿論これは私自身の勝手な楽しみ方。「小市民」に結果を、「古典部」に過程を求める人だっているし、どちらも過程、あるいは結果を求める人もいるはず。
さて、こう描くと、私は「古典部」のキャラに魅力を感じてないみたいですが、そんなことありません。素敵なキャラが四人、しっかり登場します。
主人公・折木くんは「省エネ」高校生(すごく米澤さん的!と思った)で、ちょっと頭が回る。
ヒロイン・千反田さんは口癖が「わたし、気になります」の好奇心旺盛なお嬢様。(でもこの手のキャラは苦手です(汗))
折木くんの友人・福部くんはジョーク好きな爽やか笑顔のデータベース。背が低くて可愛らしいイメージかな?
折木くんのもう一人の友達?井原さんはツンデレです。多分。でもこれは好きなツンデレ!
んー、素敵なキャラだと思うんだけど、まだ『氷菓』読んだだけだからか、まだキャラの良さをしっかり理解できてないみたいです。だから上で書いた通り「結果」だけ求めちゃうんですね。
あと語り手かな。小鳩くんのユニークな言い回しはすごく楽しいけど、折木くんの方はなんとなく堅さがあるかな。もっとも、これは米澤さんのデビュー作だからまだ慣れてないだけかも?次の巻読んだらまた違った感想持つかも。
明日図書館行かなきゃ!
テレビで散々話題に上っていた本です。
友達の友達に借りました。

やっぱり面白かったです。
私はあまり正義感とか強くなくて、面白ければそれでいい奴なので、批判はまったくなかったです。
ネットを見ていると否定されている方々が少々目立ちますねー。
みんな色々考えてるんだー。

あらすじとかどこでも説明されてるので割愛!

復讐かぁ・・・。
いやなことされて「あいつマジ殺す」とか思わなくもないですが行動にうつせない私です。というかうつしたら捕まりますね。

章ごとに語り手が変わるのは面白かったです。
ダブりながらも少しずつ先へ進む書き方は本を読み始めてまだ日の浅い私の中では新しかったです。
そーですねー、ドラマでは良さを表現しきれないかなーと思う以前に内容的に無理ですねー。
そんなわけでマンガはどうでしょう。
私自身小説は大体脳内でマンガorアニメに変換してイメージしているので、マンガは入りやすいかと。

あと思ったより結末に吃驚しませんでした。
あーそーなんだーというかんじ。
それより前の語り手のお話が面白すぎて。
文章うまいなーと思いました。最近風。

ネタバレしてないか不安・・・。
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プロフィール
HN:
仁那
HP:
性別:
女性
職業:
保育士
趣味:
妄想
自己紹介:
中国地方在住。

毎日うだうだ言いながら保育士やってます。
仕事きつくて吐きそうですが元気にやってます。

最近は更新少なめですがなるべくお絵描き乗せていってます!

仕事忙しくてなかなかアニメ見れなかったりしますがヲタクで腐女子なのには変わりないです男の子の鎖骨prpr!!!
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