無題

二週間も前に書いた絵です。。。

今日はちょっと真面目な話。
だらだらと書いているので読みにくいと思います。ごめんなさい。


熱しやすく冷めやすい私は好きなマンガ家さんがたくさんいても長年追い続けられずふとした瞬間に「あのマンガ家さんは今何をしてるんだろう…」と思い立ってネットで検索してみたりすることが多々あります。

今日思い立って検索したのは火村正紀さん。
代表作「はじめての甲子園」は大好きな作品！このブログのフリーエリアにも「はじっこ部」という同盟サイトのバナーを貼り着けています（今はサイトが閉鎖されてリンク切れとなっております）！
数年前に何かのアンソロジーでお名前を拝見して以来、火村さんのお名前をなかなか見なくなったな～とぼんやり考えながら検索してみると、2,3年前くらいから新木場ユキという別名義でマンガの原作などを担当されていたとのこと。
火村さんのテンポの良いギャグとほんわかした絵の組み合わせが好きだった私はちょっとさみしい気持ちにもなりましたが、まだ活動されていたことが嬉しかったです。
…が、さらに調べていくと衝撃の事実が…。
火村さん、癌に罹り闘病生活をされているそうです。
闘病の様子をマンガにした「入院ノート」がガンガンオンラインで連載されていました。
全部読ませていただきました。
はじっこを彷彿とさせるテンポの良さと、ちょっとしたギャグが読みやすくて、でもやっぱり闘病生活はつらくて苦しくて不安いっぱいで…という気持ちが伝わってくる部分もたくさんあって…読みながら泣いてしまいました。
連載は昨年の9月で途切れ、今は休載中です。
本人のツイッターは鍵がかかっているので先生の現状はわかりませんが、きっと元気で過ごされていることを願っています…。

文才が無く、薄っぺらい内容の文章しか書けないのが悔しい…！！

火村先生の作品は本当に大好きなので、これから先、また先生のマンガが読める日が来ることを祈っております！！！

終わる。